あなたは知っていますか?

みなさんは、乳幼児突然死症候群をご存知でしょうか?
ニュースなどで耳にした人も結構いらっしゃると思います。
では、それは具体的にどのようなものなのか・・・
それは、カンタンに言うと、
【それまで元気だった赤ちゃんが、なんの前触れも無く突然死亡してしまう病気】なのです。
しかし、
●男女や、家庭の社会的・経済的水準などの違いには関係ありません
●伝染する病気ではありません。


どれぐらいの確率で?

現在、
日本では出生した赤ちゃん2000人の内1人がSIDSで亡くなっており、乳児の死亡原因の第2位となっています。
欧米では死亡原因の第1位となっています。


原因は?

厚生省研究報告書では、うつ伏せ寝は一般には14%なのにもかかわらず、SIDSで発見された赤ちゃんの79%がうつ伏せ寝であったと報告されています。
しかし、まだはっきりと何らかの関係があると断定できていいません。


予防法は?

私達が赤ちゃんの育児環境を気を付けることによってSIDSを減らすことが出来るいくつかの因子があることが分かってきました。
これらの因子ひとつひとつが直接SIDSの原因となるわけではありませんが、それらの因子を少なくすることでSIDSを減少させることが報告されています

●SIDSがどんな病気か正しく理解しよう

●仰向け寝で育てよう
赤ちゃんを仰向け寝にする。しかし、医師が特別な理由でうつ伏せ寝を勧める場合は(呼吸 器敷病患がある未熟児等)、医師からの指導を正しく守りましょう。

●赤ちゃんを暖めすぎないようにしよう
赤ちゃんを暖めすぎず、厚着をさせたり重い布団を使用しないようにしましょう。厚生省研究班報告書では、赤ちゃんを布団や着衣で暖めるより部屋全体を温かくする方がSIDSの発生が低いことが示されています。室温を調節し、赤ちゃんが自由に動けるような着衣、寝具が大切です。(SIDSは窒息ではありませんが、固いマットレスを使用する事や、枕や柔らかい人形をベッドに置かない事も一般的注意として大切です。これらのものは窒息死原因になるかもしれません。)

●赤ちゃんの周囲で煙草を吸わない、妊娠中に煙草を吸わないようにしよう
妊娠中および赤ちゃんの周囲では煙草は吸わない。これは母親だけでなく、周りの人にも指導することが大切です。特に、妊娠中の喫煙はSIDSのリスク因子だけでなく、胎児の発育に悪い影響を与えることが知られています。

●母乳で育てよう
出来る限り、母乳栄養にする。母乳は栄養面や感染を少なくする事に加え、母と子のつながりを強めるなどの効果が知られています。

●赤ちゃんを出来るだけ、一人にさせないようにしよう
赤ちゃんを長い時間、ひとりにしない。母親でなくとも誰かが赤ちゃんと一緒にいるように心がけ、寝 室も家族と一緒が望ましい。 特に、SIDSはその8割が生後6ヶ月までに起こるので、最初の6ヶ月間は、危険因子を気を付けって下さい




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